2012年04月29日
85 ビオトープ孟子の未来遺産・生物調査

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朝日新聞和歌山版
2012年4月23日掲載
海南市孟子谷の里山保全に取り組む、自然回復を試みる会・ビオトープ孟子は、
(社)日本ユネスコ協会連盟「第1回プロジェクト未来遺産」の登録を受けました。
その一環で生物調査を継続している、向陽中学校理科部の生徒たち。
私も2回、調査に同行しました。
2011年2月半ば 美しい雪景色の中
ニホンアカガエルの卵塊調査
これが1つの卵塊 ここから卵数を算出
石の下にいた、ニホンアカガエル
産卵待機する。
ビニルシートの下には、カスミサンショウウオ!
大きな目が愛しい

同じ時期に産卵する。
そして2010年12月末に、フクロウの巣箱かけ
大きな巣箱を背負い、山の中へ
スギの木に力仕事でとりつけました。
また、エノキの木の下では、何か探しもの?
葉の裏にはりついていたのは、、
ゴマダラチョウの越冬幼虫

特定の樹木と、チョウとの関係が実感できます。
フォーラムで生徒さんたちは、「生き物どうしの つながりが わかった」
と話していました。
それは、理屈ではなく、体で感じたことなんだと
私も改めて思いました。
フォーラムで基調講演をされた、鷲谷いづみ氏(保全生態学)は、
「生物が好きで生物多様性を理解する人が増えていって
つぎの世代にも生き物が豊かな誇れる日本にしたい
このような事例は、和歌山の宝。ぜひ大切にしてほしい」
と話されました
