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松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

以前に動物園で飼育技師や学芸員として勤務していた経験から、コラムを書かせていただきました。

野生動物、動物園などで飼育される動物、ペット、家畜など、県内における様々な分野の動物と人との関わりをテーマに取材しました。

写真は熊楠邸の柿の木で、新種の粘菌が発見された場所を指差しているところです!

和歌山の豊かな自然、歴史や文化。動物を利用してきた営み、動物を介した人と人とのつながり。

動物に関わるたくさんの専門家や、活動されている方々にお話を伺ったこと、動物を観察して発見したこと、感じたことなどを、多くの皆さまにわかりやすくお届けします。

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2012年01月12日

69 記録に残す大切さ 96才現役医師の小川忠宏先生

69 記録に残す大切さ 96才現役医師の小川忠宏先生
クリックしてお読みください。
朝日新聞和歌山版2011年11月7日掲載


外来種のアオマツムシが和歌山県内でいつ確認されたかを、
論文にまとめておられたのが、この小川先生です。

その経緯を教えて頂きに伺いました。

地域の総合医として、今も現役でお仕事をされている小川先生。
最初にお会いしたときは、ベレー帽をかぶりお洒落でいらっしゃり、
お尋ねしたことについて、わかりやすく詳しく、お答えくださいました。

感銘を受けたのは、克明な記録を欠かさずとり、きちんと保管されていることです。

戦前に採取したアオマツムシの標本もあり、保存状態の良さに驚きました。

今は戦地ビルマでの体験記をまとめておられ、

「書けば残るでしょう」というお言葉が、強く印象に残りました。

記録に残す、次の世代に伝える。

改めてその大切さを学ばせていただき、尽力しようと思いました。


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Posted by ポケット at 23:03│Comments(0)人物
 
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