2017年03月12日
108 ニホンジカ調査

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朝日新聞和歌山版2013年3月24日掲載
那智勝浦まで車で移動し(同乗させていただき)、ニホンジカのカウント調査。
明るいうちに、田んぼや草地などで、糞や食痕などを事前に調査。
山からわざわざ人家近くに下りてきて、この時期、僅かに生える雑草などを食べているのかと思いました。
そして夜。凍てつく寒さに震えながら、車の窓を開けて、ライトをあてながら光るシカの目の数をカウント。
警戒心が強く、すぐに逃げてしまうのは、さすが野生動物と思いつつ、こんなにたくさん人里にシカがいることを異常に思いました。
人家近くの草地で草を食む母子
林業や農業の活性化 地産地消のくらし シカの生活状況や人との軋轢の課題に向けて考える機会になりました。