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プロフィール
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松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

以前に動物園で飼育技師や学芸員として勤務していた経験から、コラムを書かせていただいています。

野生動物、動物園などで飼育される動物、ペット、家畜など、県内における様々な分野の動物と人との関わりをテーマに取材させて頂いています。

写真は熊楠邸の柿の木で、新種の粘菌が発見された場所を指差しているところです!

和歌山の豊かな自然、歴史や文化。動物を利用してきた営み、動物を介した人と人とのつながり。

動物に関わるたくさんの専門家や、活動されている方々にお話を伺ったこと、動物を観察して発見したこと、感じたことなどを、多くの皆さまにわかりやすくお届けできれば幸いです。

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2012年01月14日

72 アナグマとタヌキ


クリックしてお読みください。
朝日新聞和歌山版2011年12月5日掲載


交通事故に遭ったアナグマの遺体があると、
知人が連絡をくれたので、回収に行きました。


この道路では前の年の夏にも、他のアナグマの遺体があり、
周辺の山林にアナグマが多く生息していることを知ると共に、
道路を横切って犠牲になる動物たちを痛ましく思います。

管轄する行政にお聞きすると、交通事故以外のケースもありますが、
犬や猫を除いた、動物の遺体焼却数(鳥を含む)は、232頭(22年度)だったそうです。

せめて標本として価値を残せたらと、回収に行くと、大きくて重いface08

アナグマがこんなに重いのかと、計測して文献を調べると、
秋に脂肪をたくさん蓄え、春と体重が全然異なることを確認できました。

剥皮に挑戦したら、脂肪が厚く、難儀しました。。

アナグマの肉は美味しいのか、編集担当記者から尋ねられ、
猟友会の方にお聞きしたら、臭みがなく、イノシシの肉の味に似ていて
油がのっていて美味しいそうですik_73

でも今は、肉用として捕獲されるのは少ないようです。
(県のアナグマ捕獲頭数 22年度は30頭のみ)

穴を掘る頑丈な前足、長い爪


アナグマの巣穴


タヌキと混同されたのか、知名度が低いアナグマ。
注目し、おだやかに暮らせるよう見守りたいですik_48







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