2012年01月14日
71 和歌浦干潟の多様なカニたち

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朝日新聞和歌山版2011年11月28日掲載
和歌山大学生物学教室とわかのうらひがた倶楽部主催による干潟の観察会。
2002年から毎年2回、行われています。
バケツを手に長靴姿の親子など、たくさんの参加がありました。
砂浜には無数の小さな穴がぼこぼこと。
生物が絶えず出入りし、干潟が生きている!と実感しました。
またこんなに整然とした砂粒のじゅうたん!
コメツキガニが、砂の表面の有機物を削り取った跡です。
記事では紹介しませんでしたが、こんなカニも。
ガザミ(ワタリガニ)です。
泳ぎが得意で、足が平べったくなっています。(遊泳脚)
カニだけでも多種多様。
実は貝類はもっと多様で、かけがえのない干潟です

Posted by ポケット at 17:28│Comments(0)
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