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松本朱実(まつもとあけみ)
動物教材研究所pocket                    

以前に動物園で飼育技師や学芸員として勤務していた経験から、コラムを書かせていただきました。

野生動物、動物園などで飼育される動物、ペット、家畜など、県内における様々な分野の動物と人との関わりをテーマに取材しました。

写真は熊楠邸の柿の木で、新種の粘菌が発見された場所を指差しているところです!

和歌山の豊かな自然、歴史や文化。動物を利用してきた営み、動物を介した人と人とのつながり。

動物に関わるたくさんの専門家や、活動されている方々にお話を伺ったこと、動物を観察して発見したこと、感じたことなどを、多くの皆さまにわかりやすくお届けします。

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2012年03月23日

82 冬から春へ 小鳥たちの共演

82 冬から春へ 小鳥たちの共演
朝日新聞和歌山版2012年3月19日掲載

昨年秋から、鳥好きな人たちの間で、
「ツグミがいない」「シロハラも見ない」など、
冬鳥たちの姿を見かけないと、話題になりました。

そして今年になってようやくちらほらと。
この観察会では、10羽以上のツグミが木々を飛び回り、
久しぶりに冬鳥たちの賑わいを感じました。

河川敷には、種子をつけた草木がたくさん。
82 冬から春へ 小鳥たちの共演
アキニレ

この種子を、カワラヒワが、薄ピンクの厚いくちばしで、
勢い良く食べていました!

そして、ここで繁殖する留鳥たちのさえずり(私にとっての初見)も!!

82 冬から春へ 小鳥たちの共演
さえずりを聞いたホオジロ

枝の上の方にいます。
上を向いて、精一杯口をあけて鳴きますface01
観察会では、こういう状態で見つけます。

少し写真をトリミングして
82 冬から春へ 小鳥たちの共演
目の黒いラインが濃く、コントラストがきれい。
可愛いですicon12

ほかに、ヒバリのさえずりも、風に乗って運ばれてきました♪

猛禽も見ました。
どこにいるかわかりますか?
82 冬から春へ 小鳥たちの共演

右上がトビ
左下はミサゴ

他にノスリも上空を旋回していました。

目が悪く、鳥の存在を見つけるのがいつも遅い私face07

でも、音声を聞き取るのは少し自信ありますik_73

自宅周辺でも、ピューイとカワラヒワ、
チョットコイとコジュケイ など、

生命の躍動を感じるさえずりがあちこちから。

春を告げる鳥たちは、私たちの身近にたくさんいますik_48










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Posted by ポケット at 16:56│Comments(0)野生動物
 
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